2012年元旦

あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。

昨年は私にとってほんとうに激動の年でした。これからいよいよ脱創価へ向けて行動を起こさなければなりません。しかし前途はそうそう開けているわけではなさそうです。

今年は新年勤行会に参加するつもりでしたが、結局行かないことにしました。MCから抜け出た目で、あらためて学会の姿を見てみようと思っていましたが、今さら会館の仏壇の前で勤行をする気にはなれませんでした。今の私にとって、創価学会は完全に「異物」であり「遺物」となりました。これまでの53年間の私の人生の中での創価学会は、「まちがいでした」と心身ともに認めることができたように思います。これから、聖教新聞等の機関誌購読を中止し、脱会の手続きをとるための作業をしていくつもりです。ただ残念なことに、それが単に事務的な手続きで済むとは思っていません。おそらく面倒なことが待っているでしょう。はじめは組織から引き止めがあるでしょう。新聞を断ったら、それだけで「どうしたんですか」と様子伺いに来るでしょうし、はっきり理由を言うものなら、私の親兄弟に連絡が行くでしょう。たぶん私が親兄弟には伝えないでほしいと言っても無駄でしょう。そこで兄夫婦との一悶着が予想されます。組織の人とはどんなに討論になったとしても、毅然として自分の意思をつらぬく自信はありますが、兄夫婦はもしかしたら兄弟の縁を切るとまで言い出す可能性もないではないのです。また今では認知症が見られる母親は悲しむだけで、説明のしようがありません。どんなに話をしたとしても、翌日にはすっかり忘れて「息子が退転する」という衝撃と悲しみを毎日経験させてしまうと思うと、なかなか切り出せません。

きのう、つまり大晦日の日、私が仕事に出かけようとした時に、妻が言いました。
妻「このごろ勤行しないよね」
私「うん」
妻「鏡餅だって買っておいたのに、ぜんぜん飾る気配もないし、いったいどうしたの?」
私「じつはね、気づいたんだよ」
妻「何に?」
私「学会のまちがいに」
妻「え〜〜〜!」
私「今ね、自分の中でたいへんなことになってる。間違いだったんだ。それに今になって気づいたんだよ。僕は生まれたときから創価学会員として育てられた。何も疑う余地なんてない環境で育てられた。両親も真面目に学会活動をする自分をとても喜んでくれたし、僕はそれに応えたいと思ってきた。大人になっても学会を疑っちゃダメなんだと自分に言い聞かせてきた。他の哲学や宗教や芸術を学んでいく中で、学会の矛盾は感じてはいたけど、でも最終的に学会に間違いはないと言い聞かせてきた。だから少々変なことがあっても、それは自分の考えが変なんだと思い込ませてきたんだ。今思えば思考停止してた。でも、この歳になってもうどうしようもないと思った瞬間に全てが見えてきたんだよ。信じられないかもしれないけど、この巨大な宗教団体は、宗教団体でさえない汚い営利集団だということが、きれいに見えた。そしてこれまで何十年も抱いてきた矛盾が見事に解明できた。だから僕は創価学会を脱会する。」
妻「私は学会にも変な人がいるとは持ってたけど、それはごく一部の特別な人で、もともとはちゃんとした宗教だと思ってた。だから自分は積極的に活動はしなかったけど、そこまでとは思わないけど。」
私「うん、そうだろうね。僕はネットに出回っている学会バッシングの情報もこれまでは相手にしなかった。多くの学会員が教えられているように、ネットの情報はデマばかりだという指導を真に受けてたんだ。それにネットのそれらしいサイトをたまに覗いても、相変わらず互いに口汚く罵りあうネット上のやりとりばかりで反吐が出そうだった。だけど、学会のおかしさに気づいてから見たアンチ学会の人の言ってることは、きちんとしているんだよ。何もおかしなことを言ってるわけじゃない。そして学会員であることで大変な被害を受けてきたし、今も取り返しのつかない被害を受けている人が大勢いることがわかったんだ。僕がバカだったよ。大変な人生を送ってきてしまったと思ってる。僕はそのことに気づきはじめたとき、とある学会員のサイトにコメントを送ったんだ。そこは真面目すぎるほどまじめな末端会員のブログで、100%学会組織の言いなりになっていることがよくわかるブログだった。それで、ちょっと学会に批判的な発言があっても、ものすごい勢いでバッシングする。そこには理屈も何もなく、ただただ感情的に「哀れだ」とか「最低」だとか言うだけで、何ひとつ対話をしようとしない。最後は一方的に僕のことを学会を貶めるのが目的のナリスマシだと決めつけてアクセス禁止にする始末。これが宗教を信じる人間のやることだと思えるかい?それで僕はそうとうあきれかえったんだけど、僕はまだ創価学会員だし、ナリスマシでもなければ学会を印象悪くしたいと思っているわけでもない。むしろあんなサイトがあることのほうが、よっぽど学会のイメージを悪くすると思った。それに途中で話を打ち切られて我慢ができなかったので、そのサイトに腰巾着のようについて回っている別の会員の挙動不審なサイトにコメントをしたんだ。挙動不審というのは、ちょっとした他人の言葉にすぐに動揺して考えを簡単に変えてしまうような、そして満足に日本語も書けないような会員のサイトだった。『あなたが仲良くしているサイトの管理人に、私がナリスマシではなく創価学会の同志として忠告しているだけだということを伝えてください』ってね。そしたら、わけのわからない言葉で話にも何もならなかった。そのうちなぜかそのサイトは突然消滅してたんだよ。まったくわけがわからなかったよ。そこであらためて思ったんだ。創価学会はこうした何も知らない末端会員を都合のいいように洗脳させて、新聞の営業をさせたり、選挙で無理矢理投票をさせたり、人を呼びつけておいて大勢で囲んで契約させるような悪徳霊感商法と同じ手口で会員を増やしてきた。疑問を感じて脱会しようとする会員に対しては「地獄に堕ちる」と脅して精神をボロボロにさせてきた。そんなことがやっとのことで見えてきた。」
昨日の大晦日、妻とそんな話をしました。私はまだ妻に何も話していませんでした。特に学会のことをある程度知っている親しい友人に話をしただけで、特に身内に関して話を持ち出すのは、そうとう下準備やシュミレーションをしてからではないと取り返しのつかないことになると思っていたからです。しかし毎日いっしょに生活している妻には隠しようもないわけで、妻もなんとなくおかしいなとは思っているみたいでした。
これから、私がどうやって脱会に向けて行動して行くのかの一部始終をここでお知らせして行きたいと思います。学会に疑問を持ちかけているみなさん。少しでもここでの話が参考になればと思います。そしてこんな現役学会員のサイトがあることをまわりの人に教えてあげてください。また、少しでもいいですので、ここに感想をお寄せいただけると嬉しいです。よろしくお願いします。

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2012年元旦」への3件のフィードバック

  1. 通りすがりです、私も学会2世として49年間です、ただ学生部で燃え尽きてしまいその後は幽霊会員を続けてきました。強信者の親の影響で辞めたらイケナイとだけ自分に言い聞かせて未活ながら学会員を続けています。本当は辞めたいのですが、高齢の親のことを思うと、このまま未活を続けていこうと思っています。母親にとっては学会以外に正義と生きる場所がないのです、長男をガンで亡くし次男は失踪、親戚とは選挙のとき以外の付き合いは無い、それでも母は学会の教えが全てでおそらく私が退会でもしようものなら・・・ですから、未活のままで親が亡くなるまで過ごそうとおもっています。学会2世には色々な問題があります、私自身も就職や結婚でとても苦労しました、いまでも内部で苦しんでる人はキット多いと思います。そんな人たちの光になると思いますよこのブログは、基本は見るだけですが頑張って続けて欲しいです!

  2. シニフィエさま、はじめまして。初めてこちらにコメントいたします。シニフィエさまのように、創価学会のおかしさに気付き、行動できる学会員がひとりでも多くなるようにと願っています。シニフィエさまがブログを始められたこと、感謝しています。大変な年になりそうですが、お身体に気をつけて頑張ってくださいね。応援しています。

  3. 学会二世の匿名さん、コメントありがとうございます。ここには入信動機を持たずに信仰を強いられて苦しんでこられた学会二世の方が多くいらっしゃいます。私も学会二世の方からのコメントの多さに驚いている次第です。あらかじめ植え付けられた信仰を捨てることに対する苦悩は計り知れないものがあります。宗教そのものに対するたいへんな不信感にもつながります。人間にとって信仰とは、宗教とは、そういったことを突きつけられている毎日です。今後ともよろしくお願いします。 香林さん、コメントありがとうございます。一言だけでもとてもありがたいです。今後ともよろしくお願いします。

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