公明党がかなり危なくなっています

久しぶりに更新します。

コロナも収まり、世の中に少し違った流れが出てきているように思います。最近の創価学会はどうなのでしょうね。前回も書きましたが、私は以前ほど創価学会に興味がなくなりましたので、最近の創価学会がどうなっているのかということもさほど気にならなくなりました。聞くところによれば、コロナ禍での学会員さんの活動もかなり自粛していたようですが、選挙活動だけは相変わらずのようだったみたいですね。自民党と公明党が都議選での候補者擁立についてかなり揉めているようで、これをきっかけに自民党と公明党の連立が解消するのではないかとの憶測さえ出てきたようです。

ご存知のように、先日の統一地方選挙で公明党は過去最大の敗北を喫しました。議席数はそれほど減ったわけではありませんが、当選して当然の候補者が軒並み落選するという事態に、公明党も創価学会もかなり危機感を持っているようです。昔は公明党は細かな票読みと創価学会員さんの献身的かつ法律違反ギリギリの活動によって、確実に政界に議員を送り出してきました。しかし池田大作が人前に姿を見せなくなったあたりから、公明党の得票数が確実に減少してきており、今回の選挙ではもう学会員の票読みすらできなくなってしまったことに、相当な危機感を感じているようです。そうしたこともあり、衆院小選挙区の「10増10減」に伴う選挙区調整においては、公明党も新設の東京28区(練馬区東部)にも候補者を擁立すると言い出したのです。つまり公明党は自民党との選挙協力をやってる場合ではないと判断したのでしょう。これに対して自民党が怒りをあらわにしています。そして自民党としては「そっちがそういう態度ならば、いっそ維新の会と組んだほうがマシだ」と息まいているらしいのです。お尻に火がついた公明党がとった策によって自民党と決別すれば、いよいよ連立与党として国交大臣の椅子を確保してきた公明党の立場が揺らぐことになります。それ以上に与党でいることができなくなるかもしれません。

結局、公明党は東京28区に候補者を擁立しない代わりに自民党の候補者の推薦もしないと決めたそうです。公明党としては強気に出たつもりでしょうが、結果としては自民党との連立を解消される大きな要因を作った上に、東京28区に公明党議員を出すこともできなくなりました。

では公明党が野党になったときに、他の野党が同じ野党として受け入れるはずもありません。公明党は国会の中で孤立するでしょう。もっと重大なことは、自民党と連立を組むことで宗教法人法が改正されることでしょう。旧統一教会との癒着問題で頭を悩ましている自民党にとっては、新興宗教に対する過剰なまでの保護対策をする理由がなくなり、公明党との関係を断ち切ることにそれほど抵抗感がなくなるだろうとも思われます。そういう意味では公明党創価学会にとってはかなりの危機感を持っていることでしょう。かといって、創価学会にはこれから得票数を増やせる力はありません。おそらく今の減少傾向は加速すると思われます。これまで選挙活動を熱心に行なっていた創価学会員が高齢化し、人数も現象していっているからです。そして現役の若い学会員さんが今まで以上に選挙活動をするようになるなどとはとても考えられませんよね。創価学会はもはや外から見てもはっきりとその衰退ぶりが見て取れるようになりました。

当然と言えば当然なのですが、それでも創価の組織の中で生きがいを感じてきた団塊の世代の学会員さんたちにとっては、いまさら自分の創価に捧げてきた人生を振り返ったり考えてみたりすることは、なかなかできないのだろうと思います。もうそれは仕方がないのだと思います。人生のゴールが見えてきた頃に「自分の人生は間違っていたのかもしれない。創価学会という詐欺集団に騙され続けてきただけの人生だった」なんてそれはもう残酷な話だと思います。若い人ならまだしも、もう頑張っても10年もないかもしれない自分の人生を、それまでの60年70年生きてきたことが騙され搾取されてきただけのことだったなどと、そう簡単に認めることなどできるわけがないと思います。私の場合は50歳でそいう気づきがあったので、かなりの精神的なダメージではありましたが、それでも何とか現実に向き合うことができたのは、このブログを通じて皆さんと対話ができたからだと感謝しています。

だから、今も創価が正しいと信じて疑わない学会員さんに対しては、特に私よりも年齢を重ねた方たちに関しては、何を言っても受け入れられないだろうし、それを無理強いするのは残酷なことだろうし、しても怒りを買うだけなんだろうと思うようになりました。

先日、旧統一教会の合同結婚式が開催されたニュースを見ました。あれほど異様な実態によって世間を騒がし、自民党との関わりが暴露されてもなお、統一教会に人生を捧げることが最大の幸せだと信じて疑わない日本人がこれほどいるのかと、みなさんも驚いたことでしょう。それと同じで、今の学会員さんも何があろうと、どんな現実が暴露されようとも、「創価は正しい」という立ち位置から離れることはないのだと思います。旧統一教会と同じ騙され方をしているなどと少しも思わないのでしょう。だからもうそれはそれで本人が自分で気づかない限りはどうしようもないのだと思います。

ただ、もっと厳しい現実が迫っているのかもしれません。それは創価学会が実質的に消滅するときが来たときに、創価を一途に信じてきた高齢の学会員さんたちはどうするのかということです。もう誰もが感じているように、創価学会の衰退の勢いはもう止まりません。止まらないどころか、これからますます加速するでしょう。私の個人的な考えでは10年保たないんじゃないかとこのブログでも言い続けてきました。オウム真理教のようにある程度形だけは残っても、公明党が政権与党であり続けたり、選挙のたびに学会員が総動員されるような時代は過去のものになっているのではないかと思います。つまり、創価学会が旧統一教会のような見られ方が一般的になる時代がすぐ目の前に来ているような気がします。学会員さんもそうした現実を前にして、否が応でも自分の人生を顧みなくてはならない事態になってしまうと思うのです。これは学会員さんにとっては本当に恐ろしいことだと思います。今でこそまだ「創価は正しい。創価は発展し続けてこんなにも世界に広まっているじゃないか」などとお花畑のようなことを言う学会員さんであっても、ある日突然「創価学会は解散します」と宣言されたときにどうなるんだろうと、他人事ながら心配になります。私もこのブログを始めた10年前は、創価学会が解散するのは何十年も先の話だろうと思っていましたが、特に池田大作が姿を見せなくなってからの創価学会を見ると、それほど遠くない時期に突然解散ということが現実的になってきている気がします。そのときに、まだかなりの学会員さんがいるはずです。特に高齢の学会員さんにとっては辛いことだと思います。そういう意味では、私の父も兄もそういう辛い現実に突き当たる前に亡くなったのは、今思えば良かったのかもしれません。

財務をたくさんすればするだけ功徳がある。公明票を取れば取るだけ功徳がある。学会員さんはこんな子供騙しで騙されてきたんです。というか、本当の子どもでも信じるわけがないような言葉で全財産を貢いだり、死に物狂いで選挙活動に走り回ってきた学会員さんも、創価学会は誰も幸せにしていないという現実に向き合って欲しいものです。幸せだと思い込まされているだけだということに気づいて欲しいものです。しかし自分で気づかない限り、他人が何を言ってあげても聞く耳を持たないのも学会員さんです。それは旧統一教会の合同結婚式に参加している信者たちと同じであることにも気づけないんですよね。残念です。

公明党がかなり危なくなっています」への25件のフィードバック

  1. 水色です。
    シニフィエさん、新しいスレッドを立てて下さりありがとうございます。
    公明党の危機についてはテレビでも報道されましたね。
    公明党って必要でしょうか?
    自民党も同じなんでしょうが、社会のあらゆる所に脈を巡らし自らの力を使って、様々な事柄を意のままにこれまでもこれからもしていくであろう創価公明党が中枢に居座ったら、私はやはり日本は危ないと思ってやみません。

  2. 水色さん、コメントありがとうございます。

    >公明党って必要でしょうか?

    そうですね。世の中に創価学会が不要であるのと同様に、公明党も必要ないと思います。公明党は創価学会を存続させるために作られたものですからね。
    自民党にとって公明党とは学会員の票でしかありませんし、公明党にとっての自民党もおいしい餌みたいなものです。しかしいよいよ自民党から連立不要論が表立って叫ばれるようになりました。まだ学会票がなければ当選できない自民党議員はいますが、昔ほど学会票が見込めなくなったのと、それより公明党の議員が軒並み落選するようになったのですから、自民党としては政策がかなり一致して、上位幹部同士も通じ合っている維新の会と組んだほうがまだマシだと考える自民党議員も増えているようですね。いずれにせよそれらは全て党利党略の駆け引きでしかないわけで、それが政治の世界の現実です。
    学会員さんはあいかわらず「公明党が自民党と連立与党となっているのは自民党のブレーキ役として現実的な国政運営にあたるためだ」と一様に信じ込まされていますが、これまで自民党の方針や法案に反対するポーズは見せても、最終的には丸呑みするという出来レースばかりでした。しかし今回は違います。公明党はかつてない落選数を出したことでかなり焦っているようですし、次回の選挙では1議席でも多く欲しいと思ったのか、自民党と激しい議席争いになったようですね。結果、28区に公明党候補者は擁立できず、自民党の公認もしないという、公明党にとっては最悪の結果となりました。裏でどういう駆け引きがあったのかはわかりませんが、自民党から三下り半を突きつけられてもおかしくないところまで来たのではないでしょうか。ずいぶん以前から何度も書きましたが、公明党が自民党から見放されたら、公明党は存在理由がなくなってしまうんです。自民党の持つ政権担当能力のおこぼれにあずかることが公明党にとっての自公連立の目的なのですから、公明党が単なる野党になってももはや意味がないというか、他の野党も相手にしないでしょう。しかも創価学会自体が衰退する一方ですから、当然ですが公明党の議員はこれから減る一方です。創価学会も公明党も今まで以上の勢いで衰退していくしかありません。これが現実であり、今回の公明党の焦りも票が取れなくなった学会員に起因していると言えます。自公連立が解消されたら公明党はもちろん創価学会もいよいよ末期的な段階に突入すると思います。昔から真面目に活動している学会員さんの中でも、選挙活動だけは納得できないという人がかなり増えているようですし、もう若い活動家は極端に少なくなっていますし、特にこれまでなりふり構わず功徳欲しさに選挙活動をしてきた女性部の皆さんでなんとか保っていた公明票も当然激減するでしょう。その動きはすでに20年前からずっと続いていたわけですが、公明党も創価学会ももはや手の打ちようがないところまで来ていますね。こんな現実を前にしてさえ、創価脳の人たちは「これには何か意味がある」としか言えないんです。おそらく創価学会が本当に解散したとしても同じことしか言えないだろうと思います。

  3. こんにちは、はじめまして。
    私は、学会二世で2年前に学会を退会しました。
    やめるかどうか悩んでいたときに、シニフィエさんのブログを見てとても勇気づけられました。
    学会をやめることは、池田先生や両親を裏切ること、地獄に落ちる仏罰が当たると教えられてきたので震える思いでした。
    でも、シニフィエさんが学会は詐欺だ。間違っていると言い切って根拠を示し続けて下さったことで、自分が苦痛に感じること、おかしいと思う感情を信じてみよう、この先どうなってもでも、やめようと思い切って自分の意志で仏壇を捨てたり、曼荼羅を学会返したりすることができました。
    特に、シニフィエさんのブログの中の、創価学会の曼荼羅に書かれている文字は、他の宗教の神等を書いた物で、カラーコピーである等の内容は知識として根拠があり納得がいくものでした。
    2年経った今、とても晴れやかで幸せです。
    感謝をお伝えしたくてコメントさせていただきました。

  4. シニフィエさん
    こんばんは!昨日メールをした
    Orangette です。
    学会2世、癌サバイバー6年目の
    非活動家です。
    先程、脱会の話しが終わり無事に
    後日、脱会届けにサインをする事になりました。
    選挙の内容では無くて申し訳ありません。

  5. シニフィエさん お忙しい中の新スレそして
    前スレではお返事頂きありがとうございます

    ダンナは学会員の友人の創価の墓地より
    うちの創価の墓地が家から全然近いと言いますが
    ダンナの方も私の方も縁もゆかりもない土地に
    なぜ遠出して墓参しなくてはならないのか
    疑問しかありません

    聖教紙面では会合がたけなわとありますが
    壮年部女性部男子部華陽会
    どこも家には来なくなりました
    近隣市の選挙の際色紙に家族皆の名前を書いてくれといきなり来てその候補者は当選しましたが
    当選御礼の挨拶にも来ませんでした
    ダンナは「ここの地区はホンマに」と
    グダグダ言ってましたが私にとっては
    創価がどうだろうがどうなろうが別に
    どーでもいい心境です

  6. 水色です。
    シニフィエさん、お声掛け下さりありがとうございます。偶々YouTubeでどなたが山口代表が、
    “実際自負達は創価学会の言いなりで立場がない。”
    と話していたということを挙げていました。
    やっぱりという感じです。
    公明党がなくなっしまえば創価は守られなくなるとは思いますが、寧ろこれまでの問題が明るみになって、社会での力がなくなった方が世の中はもっと良くなると私は思います。

  7. Mです。
    管理人さん、いつもブログ管理ありがとうございます。
    練馬区議選は、公明党は11名中4名落選でしたが、最下位から4名綺麗に公明党候補者が並んでいるので、むしろ私は票読みを1名単位でち密に行っているんだと戦慄しました。おそらく、家庭内でも「確実に投票する人、怪しい人」ということまでしていると思います。落選で大騒ぎしてますが、候補者を10名に絞っていれば、全員当選しているわけで本当に恐ろしい団体だと思った次第です。

  8. はじめまして。
    あきこと申します。
    学会3世です。
    学会に不信感を抱きその不信感から嫌悪感になっている者です。生まれて物心つかない頃に入会させられていました。
    鼓笛隊や白蓮など所属せずのらりくらりと交わして今までかなり緩く活動していました。
    学会員ではない人と結婚し子どもが生まれました。
    学会活動を緩く活動していても違和感はあり、ましてや、物心つかない子どもに入会させようとは思ってもいなく、その子どもも小学校の高学年です。
    自己紹介が長引きすみませんが、まだ私は脱会しておらずとてもモヤモヤした気持ちで日々過ごしています。

    去年突然にグループ長に任命され月1回集まりがあるのですが、グループ長とは名ばかりで違う方が仕切っています。
    グループ会では大白の該当ページを読み合わせするといったものです。
    私はその読み合わせによって核心的なものを掴んだ日はなく、むしろグループ会が苦痛です。
    グループ会のメンバーは私よりも20歳以上上の、
    親世代の方々です。
    読み合わせの前後では内部の人の愚痴不満。
    新聞配達の担当の方からは毎回新聞配達にならないかと言ってこられたりしています。
    家族が駄目と言うので出来ませんとお断りしてますがね。

    まだまだ沢山他にも不愉快な事がありますが、
    一番不愉快で傷になっていることは、選挙の時です。
    私が初めて出産するという時。しかも東日本大震災後の出産で東京から里帰りという不安の最中の事。
    なかなか出産予定日になっても生まれてくる気配がなかった時に母が「今生まれては困る!まだ生まれて来ないで」と言ったのです。
    そんな母の事は今でも大好きですが、この言葉は今でもとても傷が深いです。
    その時に悲しくて話したら、学会の方が間に入り「お母さんすごい泣いてるよ!」と言ってきたのです。
    こちらだって泣いてるのに。
    その学会の方は看護師もされてましたが、私が臨月の時、遠くのお店に連れて行かれお店に並ばされた事もありました。
    親しく私を呼んできますが本当に嫌です。
    学会とは、人の振る舞いや御書根本など指導してる割には本当に非常識な人が多いです。

    他にも地区で闘病の末亡くなられた方が居たのですが(私は引っ越してきたばかりだったのでその方とは面識なかったのですが)
    地区女性部長が「今選挙終盤。お疲れ様です。選挙優先にご無理なさらず。お題目に来て頂ける方はよろしくお願いします。」
    というようなラインの文面でした。
    母もでしたが、その地区女性部長も選挙優先という思想で恐ろしく思いました。

    私の出産もその方の亡くなった事も、命に関わる事。大切な事なのに、選挙中心の考えにもう私の頭がおかしくなりそうでした。
    人をなんだと思っているのでしょうか…。

    私は題目等せず色んな方の本を読んだりして学んだりしてます。

    創価学会は他の本に読まさせないような感じもします。
    今ひたすら新人間革命を読み合わせするような会社もありますが、その読み合わせも選挙中は開催されません。
    おかしいです。
    そもそも新人間革命読んでると頭がおかしくなります…。一応著者は池田氏となってますが、弟子的目線で氏に思う尊敬の意がすごくて、よく自分の事を壮大に書き上げれるなぁー、どういう心情なの?と読む度に感じ気分悪くなります。

    未入会の主人は地区の方に飲みに誘われて数回付き合いで行っていますが、この前はその誘ってきた学会の方が「眠い」と言い早々解散となったそうです。
    何故誘ったのでしょうか。
    主人は多忙で時間を惜しんで誘いにのったのに。
    そのような振る舞いもガッカリです。

    こんなに不快になってるの退会するまでには言ってないのは、両親や祖母の事があるからです。
    みんな大好きだからです。
    信じる事や幸せと思う事はそれぞれ違うので強制するのはおかしいと思い辞めたいと思いますが辞める事で裏切ってしまったという気持ちが湧き出ています。

    公明党も何だかよく分からないですね。
    先日公明党にとある意見を投書したら突き放されたメッセージが届きました。
    衝撃的でした。庶民に寄り添うかと思い投書したのに。余計に公明党・創価学会が嫌悪感が増しました。
    メッセージ返信し、それから謝罪のメッセージが来ましたが、もうどうでもよくなりました。

    宗教2世さん3世等の問題大きいと思います。そして早く吹っ切れたいですし、創価学会が間違ってると大きく大体的に報道してほしいです。
    反論もしっかり公で会見してほしいです。
    日蓮聖人とか日蓮仏法などいいながら、新聞や大白は池田先生の指導や賞賛の文章がツラツラ。おかしいです。
    財務もおかしいです。
    人もおかしい。
    解体してほしいです。

    長々とすみません。

  9. あきこさん、はじめまして。
    コメントありがとうございます!
    創価学会がまともな宗教団体だといういうことを前提にすると、現実の創価学会とのあまりのギャップにわけがわからなくなるのは当然です。逆に創価学会が旧統一教会や幸福の科学と同じ宗教詐欺集団だという前提で見れば、創価の現実のすべてがきれいに説明できるし納得いきます。そして旧統一教会や幸福の科学の信者と同様に、創価学会の会員さんもまんまと騙されてお金を巻き上げられて不幸になっている被害者です。旧統一教会や幸福の科学の信者も創価学会の会員も「自分が信じている宗教だけは間違いない。自分だけは幸せになれる」と信じています。しかし旧統一教会や幸福の科学の信者も、創価学会の会員も誰も幸せになんかなっていないという現実を見ようとしないから騙され続けているんです。
    旧統一教会も幸福の科学も、いわゆる活動家というのは数万人ぐらいですが、創価学会はずいぶん活動家が減ったとはいえ、まだ20万人ぐらいは完全に騙されて搾取されつづけている現実を見れば、創価学会がいかに悪質極まりないかということがわかります。今の時点でもまだ騙されているのであれば、おそらくほとんどの活動家は死ぬまで騙され続けることになると思います。創価学会の活動家といっても、もはやそのほとんどが高齢者となりました。10年後はその20万人の活動家の半分は自然消滅するでしょうし、あとの半分は活動したくてもできない年齢になるのですから、10年後に創価学会自体が存続できるかどうかわからないというのが現実ですし、たとえ10年後に創価学会が存在していたとしても、今も日本にたくさんある弱小新興宗教のひとつにすぎなくなるでしょう。もう宗教で人を騙せる時代ではなくなったということです。
    少し前なら会員か創価学会を辞めることにいろんなハードルがありましたが、今はもうそんな時代ではありません。少なくとも日本ではやりたくなければやらなくていいんです。信教の自由とは信じることの自由があると同時に信じない自由も保障されているということです。それが基本的人権のひとつである信教の自由ですからね。信仰を強制されるということは、基本的人権を侵害していることだということです。

  10. Signifie様
    返信ありがとうございます。
    廃るまで静観していくのは時の流れに任せることになりますが、今まで会員を騙していた点や内密にされてた事等認めてほしいです…。
    親や親戚が熱心に誇らしげに活動してる姿を目にすると悲しく虚しくなります。

    「学会は間違ってるよ」と親や親戚に言ったところで反論され悲しまれるだけだと思います。
    だから、学会発信で発表公表し罪を認めてほしいです。

    人権という権利を踏み躙る様な事は許し難いです。
    学会活動してるのが原因で家族内が悪くなっている人達をみてると、「学会の存在って???」とハテナだらけです。
    盲信してるからこそ悩みが深くなるとより一層学会活動に励むというのも、どうかと思います。

    こちらの存在をつい最近知ったので記事を遡ってまた読んでみようと思います。
    この様な場を作ってくださり本当にありがとうございます。

  11. signifie様

    返信ありがとうございます。

    朝コメントしたのですが送信されてなく消えていました…涙

    学会について、自然消滅を待つとの事ですが、私はしっから学会内での活動内容について説明責任と謝罪をしてほしいです。
    2世3世で納得いかない人生を歩んでる方も沢山いらっしゃると思います。

    学会は「週刊誌やネットなどのデマを信じるな。」とずっと言い続けています。
    いくらネット等で学会での事を晒しても盲信な方には正直ちゃんと響かないと思います。
    反発心の中でより一層燃える人もいるかもしれません…。

    なので繰り返しになりますが学会でしっかり説明し謝罪してほしいです。

    私はのらりくらりと活動しての会員なので事細かな部分は知らない事もありますが、両親の学会活動奮闘ぶりをみて、自分の時間を犠牲にしてるようにみえてしまいます…。
    盲信猛進。

    学会内の方でも家庭内で悩みを抱えている方もみえますが、学会活動せずに家庭と向き合って話し合えば自ずと結果が出るのでは?と感じてしまいます。
    でもそういう方は悩みがあるからこそ、勤行や会合等活動に励んで奮闘して、結局家族と向き合わずにいるんだと思います。

    こちらのサイトによって何かアクションし学会に問題あることを証明し会員の方一丸となって謎である部分をしっかり解明してほしい…。

    くどい内容ですみません。

    悶々としていてとめどなく綴ってしまいました。

    こちらのサイトによって兆しが何かしらあると願いたいです。

  12. いよいよ自公連立政権崩壊が現実味を帯びてきました。
    長年自民と組んで野党の敵だった公明党は、与党でもなければ、野党からも相手にされなくなるでしょう。もうそれだけで公明党が議席数が減るだろうし、国土交通相のポストも失うでしょうから、国会での影響力も決定的に失うことになります。公明党は結党以来の最大の危機に面しているといえます。学会員さんは「自民党のブレーキ役」と言い聞かせされてきましたが、こうなるとブレーキもアクセルも関係ないところに追いやられるわけです。はたして、学会員さんはどうやって公明党を支援したらいいのかわからなくなって、やっとのことで「自分は何のために公明党を支援してきたのだろう?」と自分で考える機会になればと思います。

  13. かつては常勝の関西と豪語していた関西創価学会。どうやら選挙協力してきた維新の会からも見放されたようです。維新の会は公明党と組まなくても自前で勝てるところまできたようですし、創価学会と協力してもデメリットの方が多いという判断は、自民党にとっても同じようです。今度の選挙で創価学会はいよいよ死にものぐるいで会員に集票させるでしょう。これまでも学会員による選挙活動のえげつなさは有名で、学会批判の大きな要因になっていましたが、今回は背に腹はかえられぬといった感じでガンガンやるんでしょうね。しかしそのことがかえって活動家が疑問を持つことになり、ますます創価は衰退していくのだと思います。創価学会はもはや外から何もしなくても自滅するしかないのだと思います。創価が自滅して困るのは、創価は正しいとしか考えきれない高齢の活動家だけです。選挙にかぎらず、創価はいろんなところで内部崩壊していくでしょう。それはちょうどプーチン政権の迷走ぶりと重なります。プーチン政権はウクライナ占領よりも自国の内乱を収めることのほうで手いっぱいになるでしょう。これからプーチンに騙されていたことに気づいたロシア国民があちこちで声をあげるようになるでしょうし、創価に騙されてきたことに気づく学会員さんもますます増えるでしょう。それは創価が日蓮正宗から破門されたときから始まっていましたし、その流れは池田大作が人前に出られなくなったときに加速しています。考えてみてください。創価学会はもう32年間も衰退を続けているんです。そして残っている活動家は高齢者ばかりという現実をいちばんわかっているのが今の高齢活動家です。この高齢者活動家ばかりになった創価学会に何ができるというのでしょう。できるわけないです。かわいそうなのは、そんな現実をりかいできずに騙され続けている現役の高齢活動家さんたちですよね。ただもうこんな情報がいくらでも入る時代になっても騙され続けるのは自己責任と言われても仕方のないことかも知れません。やはり自分で気づいてもらうしかないと思います。

  14. お久しぶりのケイ2です。

    還暦から新しい職場で週3日で働き出しましたが、退職する人がいて6月~フルタイムで働くことになり今日は休みです。固定の日曜日休み以外に休みを取る職場です。どうでも良い話しですね。

    職場の皆さんは仲良しでライン登録を依頼されましたが断りました。今年の秋で脱会6年になります。ライン登録をするとどこかで学会員と繋がりそうで避けています。

    職場の皆さんに不信感を持たれたくないので「宗教団体名は言えないけれど宗教2世で脱会しているためラインを避けている」と伝えたら、皆さん、理解してくれました。統一教会のことが世間に知られたおかげです。

    今の職場に入社するときの社内規定に「職場内での宗教活動禁止」とありました。前の職場で「反社との繋がり禁止」という規定が途中から一つ増えましたっけ。

    公明党ですが衆議院選挙は東京だけ自民党と選挙協力しないそうですね。子供のケンカみたいで笑えます。学会幹部は会員たちにどのように説明しているのか?興味あります。

  15. ケイ2さん、コメントありがとうございます。

    創価学会に限らず新興宗教に騙されて人生を棒に振ってしまった人はたくさんいます。統一教会はやってることがあまりにえげつないので社会問題になり多くの人が知るところとなりましたが、そういう意味では創価学会は同じようなことでもうまい具合に法の隙間を潜り抜けてきたんですね。そのためにも創価学会にとって公明党の存在は大きなものなのですが、ここに来てその公明党も行き場がなくなってしまったということだと思います。ただ学会員さんはまだ公明党の票を取れば福運がつくとか、宿命転換できるなどといった訳のわからないことを信じて活動しています。統一教会の信者が合同結婚式に参加するために全財産を寄付するのと同じことをやっていることに気づかないんですよね。もちろん財務もそうです。「お金を出せば出すほど幸せになれる」「公明党の票を取れば取るほど幸せになれる」要するに「幸せになりたいならお金を出しな」という言葉を信じて疑わないんですよね。これって「痛い目に遭いたくなかったら金だしな」という暴力団の脅しと何ら変わりません。そして学会員さんは「功徳が欲しいからお金を出す」から「罰が怖いからお金を出す」に変わっていることに自分で気づかないまま全財産を創価に貢いでしまっているんです。人間誰しも幸せになりたいと思うのは当たり前です。その当たり前の願いに漬け込むのが新興宗教であり、中でも日本でいちばんタチの悪いのが創価学会です。ケイ2さんも、私も、そしてこのブログに辿り着いて脱会するきっかけとなった多くの脱会者の皆さんはまだ良かったと思います。いまだに創価に騙され続けている学会員さんは、今日も真面目に勤行唱題に励み、会合を開き、家庭を犠牲にしながら選挙活動に走り回っているんです。早く創価が日本一の詐欺集団だということに自分で気がついて欲しいものです。

  16. エドです。
    久し振りにこちらのブログを見に来ました。公明党はかなりの危機感を感じて居るようですね。今日、地区部長が訪ねてきました。何かと思えば「衆院選 東京29区 候補者」のプロフィール、実績等が書かれたプリント(内部討議資料と記載)と日程表を置いて行きました。活動停止、公明党不支持を宣言している私の所に来たと云うことは上からの締め付けが厳しいんだと思います。4月の統一地方選では誰も来ませんでしたから。7月、8月は「全国ふるさと交流」だそうです。衆院選に向けて動き出してます。末端の会員は此れから大変ですね。

  17. エドさん、コメントありがとうございます。

    これから学会員さんは選挙体制が最優先になるんでしょうね。
    統一教会があれだけ社会問題として騒がれ、実態が一般の人にも知れ渡ったにもかかわらず、喜び勇んで合同結婚式に参加する日本の信者がたくさんいるのと同様に、選挙活動をすれば幸せになれるとか功徳をもらえると信じてかけずり回る学会員さんもたくさんいるんでしょうね。残念ですがそれが現実です。何かにすがったて誰かの言いなりになることが信仰だと信じ込まされていることに気づかない限り、宗教詐欺はなくならないと思います。ただ創価学会ほどの大きな宗教詐欺が維持できるような時代はもうやってこないでしょう。すでに数十年間も衰退の一途を辿っている創価学会はこのまま衰退するしかないのは目に見えています。しかしこの現実が何を意味するのかを判ろうとしない高齢者ばかりとなった現役学会員だけが創価学会に騙されたまま死んでいくしかないのだと思います。とても悲しく残念なことです。

  18. ポンタと申します。
    ブログが閉鎖となっていた時に、何か良くないことがあったのではないかと本当に心配していました。
    創価学会の3世で、創価大学出身です。バリ活の男子部時に妻と子供を入会させてしまってました。
    6〜7年前に、ほんとにふとしたきっかけでここのサイトに辿り着くことができ、「どんな質問したら幹部はうまく答えられなくなるか?」といった形で、signifieさんに取り上げていただきました。
    当時、自分が30年以上熱心に信じていたものが足元から崩れ落ちる気がしてしまい、タイムリーにうまくコメントを残さずすみませんでした。
    引っ越しもあり、親や兄弟への非活宣言、男子部の役職者へ会合の誘いをやめて欲しいと伝えました。
    いまは私は数年前から壮年部に移行して、地域が自分の育ったところに住んでいることもあり、子供の頃に世話になってた方が地域の責任者になつていて気まずさがありつつも、なんとかのらりくらりと非活で穏やかに過ごせています。
    うちの子供への未来部部向けの会合の案内などポストに入っているのを見ると、一切の関わりを断つように話すべきと思ってしまいます。ただ、妻もほぼほぼ活動はしていませんが、あんまりガッツリ地域の活動家とガタガタやられると、嫁姑の関係性にも影響するからあんまり波風立てるな!と言われてしまっています。
    祖母が生きている数年は、とりあえずこのまま様子見で行こうと思います。ただ新聞はここの復活を知れて元気になったので、新聞店に断りの電話してみたいと思います。
    ここのブログに出会えた瞬間はなんということだと震えましたが、本当にこちらのお陰でいまの穏やかな家庭で過ごせている日々があると思います。
    本当にありがとうございます。

    最後に、本当にいまの与党は子育て現役世代を無視しまくりと感じてます。学会吹き飛んで公明党吹き飛んでついでに岸田自民党も…

  19. ケイ2です。

    長年、医療事務をやり今年の春に還暦になってから病院の雑用係みたいな仕事をしています。

    病棟を回っているときに創価の教本と数珠を枕元に置く若い女性や聖書をおいている年配の方、何かの宗教の本と小さい本尊みたいなのを置くお爺さんと接したりします。

    私も還暦を前に大病を患い入院・手術をしたので何かに頼りたい気持ちになるのはわかる気がします。創価を脱会して6年になろうとする今は何にも頼りたくない思いですし、淡々と病気の再発防止に気を付け、定期的に受診しています。手術で全身麻酔を経験したので、死んだらこんな感じ(無な感じ)かなぁと思ったら死ぬことも怖く無くなりました。

    そんな風に思うようになった今も創価1世の高齢の両親を見ていると創価崩壊を願ってしまいます。脱会したときは「第六天の魔王」と私に言った母ですが、私の病気に関しては「脱会したから罰が当たった」などと言いませんでした。病気になる前と同じように定期的に実家へ行っているので、両親は自分たちの祈りのおかげでケイ2は元気なのかも!と思っているようです。

    冷たいようですが、両親が亡くなったら私の中の創価を全て忘れられると思うこの頃です。

    シニフィエさん、お題と違う内容ですみません。

  20. ポンタさん、お久しぶりです。
    コメントありがとうございます。
    お返事が遅くなってしまい、申し訳ありません。
    このブログも、あまり更新しなくなりました。一昨年、バリ活だった兄が突然ガンで亡くなってからは、身内に学会員がいなくなり、私も創価について関わることがぼぼ皆無になったこともあり、このブログも滅多なことでは更新しなくなりました。
    ポンタさんも、創価と関わることのない静かな生活を取り戻されたようで、本当によかったですね。
    創価学会はこの20年ほどが物語っているように、このまま衰退していくだけのようです。私はもう心配もしていません。創価が初めから宗教詐欺だったということがわかった10数年前と比べると、私の創価に対する気持ちも随分と変わりました。私だけではなく、かつて創価学会を正しい宗教だと信じていた多くの学会員が、創価が統一教会や幸福の科学と一つも変わらないただの宗教詐欺だったとわかって、距離を置いたり、脱会したりしてきたように、私やポンタさんと同じく、多くの学会員さんが創価を去ってきての今があります。もうどう転んでも創価学会に未来がないことは、現実の創価学会の姿を見れば誰にでもわかることです。ただ、こうしたあからさまな目の前の現実を見ようとしない昔からの学会員さんだけが、今でも創価学会に絡め取られ、不幸になっていることにすら気づかないでいるというのが現実です。いつも言っていることですが、こればっかりは本人が自分で気づくしかないんですよね。私やポンタさんのように自分で気づくのか、私の父や兄のように死ぬまで気づかないで終わるかです。悲しいですがこれは本人以外では身内であってもどうしようもないんだと、つくづく思います。気づいた人が自分の子どもや孫に創価と関係させないことだけはしていかないといけないと思います。

  21. ケイ2さん、いつもコメントありがとうございます。
    私は創価が詐欺だとわかって脱会してからも、悪いことが起こりそうな時に、ついつい頭の中に題目が浮かんできたこともあり、一人で苦笑いしていました。それがある一定期間が過ぎると、そんなこともなくなっていたことも気づかないで、「あれ?いつから題目とか完全に忘れ去っていたんだろう」と、それこそ苦笑いしたこともあります。まあ、そんなものなんでしょうね。あれほど信じていた創価がなんとも感じなくなって忘れ去ることができるとは、自分でもびっくりです。今では本当に心の底から「なんであんなものを還暦になるまで信じていたのか(笑)」と自分で自分を笑い飛ばせるようになりました。これこそ創価からの卒業なんだろうなと思います。
    ケイ2さんも、今では穏やかな日々を送られていらっしゃるようで何よりです。私も全身麻酔の経験で「あ、死ぬってこういうことなんだな」とストンと腑に落ちました。前世とか来世とか因果応報とか、バラモン教の教えを信者獲得のために大乗仏教が取り入れて日本に伝わった物語です。釈迦は死後について語らなかったそうです。その理由は「知らないから」です。誰も知らないことを、さも知っているかのように言って他人を信じさせるって詐欺ですよね。釈迦はそんな詐欺行為を厳しく禁じたそうです。しかし釈迦が死んでから数百年か経つうちに、その時その時の教団の都合で釈迦の教えとは真逆の戒律や教えにすり替わっていったんですね。
    昨日と今日はお盆の帰省ラッシュと台風の影響で交通網が混乱しているようです。日本にはお盆の時期に故郷に帰るという文化がありますが、それはご先祖様の霊が家に帰るから、家族みんなでお出迎えしようという風習です。そこには例え死んでも霊魂が不滅で、お盆の時期には地獄の釜の蓋が開いて、ご先祖様が家に帰ってくるから家の玄関先に盆提灯を灯してお迎えするという話です。で、お盆の終わりには地方によって様々ですが、灯籠を川に流したり、極楽浄土行きの精霊船でご先祖様を送るといった風習があります。毎年極楽浄土に送ったはずのご先祖様が、翌年にはまた地獄の釜から這い出して帰ってくるという、なんとも不思議な物語が何百年も続いているんです(笑)。もちろん釈迦はそんな霊魂の存在もキッパリと否定していました。それは「見たことないから」です。釈迦は素晴らしい科学者だったと思います。今では会社員だとお盆休みぐらいしかまともに休めないから、そこに集中して里帰りをするんでしょうけどね。
    ケイ2さん、またときどきお話を聞かせてください(^ ^)

  22. 先日の事ですが、池袋の町を歩いていたら20代の女性二人組に話かけられました。最初は法道院がどうのこうの言ってきたので行き方がわからないのかと思い説明していたらどうも法道院の法華溝の人達でした。町に出て見ず知らずの人に声をかけお寺に連れ込もうとしているようです。ちょっと面白かったので私も昔若い頃創価にいたと言いましたが、いかんせん話が噛み合わすとにかく何を言ってもお寺に行こうの一点張りでした。全く私が若い頃入信した当時と全然変わらない有り様で取りつかれている感満載でした。今は昔と違いネットがありいくらでも調べられるのにあの若さで法華構は無いなと感じました。馬鹿馬鹿しいのですぐに離れましたが、早くあの人達も日蓮正宗から離れる事を祈るばかりです。でもいつの時代もあんな簡単な宗教詐欺に引っ掛かる人はいるんですね。創価を離れて何十年普段接する人に創価の人がいないせいか今さらながら異常な事だと思いました。

  23. 太陽さんさんさん、コメントありがとうございます。
    このブログでも日蓮正宗がどれだけ本来の仏教の教義からかけ離れているかを話してきましたが、人間いったん信じてしまうと、なかなか疑うことができない生き物なんだとつくづく感じます。人が何かを信じるというのは理屈じゃないんでしょうね。もっと言うなら、自分にとって都合のいいものがあれば、それがどんなにおかしなものであっても信じてしまう。それは戦後の新興宗教であっても、鎌倉時代の新興宗教であっても同じなんだと思います。ましてやものごころつく前から、親から強制的に勤行唱題をやらされて洗脳されてきた宗教2世、3世、4世の人たちはほんとうにかわいそうだと思います。安倍晋三氏が殺される、統一教会の問題が表面化したことで、宗教2世の実態も世間に知られることになりましたが、かと言って、問題が解決するような兆しはありません。統一教会や創価学会のような悪質な宗教詐欺は、疑うことを知らない純朴な人たちを今でも騙し続けているのが現実です。統一教会の信者も創価学会の会員も法華講の信者も何かにすがって言われた通りにすれば幸せになれると信じているんですね。その何かを自分で考えようとしないかぎり彼らは死ぬまで騙され続けるしかないのだと思います。「疑う心なくば自然に仏界に至るべし」といった日蓮の言葉を持ち出されて、さも疑うことが悪いことである以上に、不幸になる恐ろしいことであるかのように何度も何度も言い聞かされ騙され続けてきたのは何も創価学会の会員さんたちばかりではありません。来年あたり統一教会に解散命令が降りると言われていますが、その影響が創価学会に及ぶのかといえば、そこまではないのでしょうね。学会員さん自身が自分で考えないかぎり騙され続けるのだと思います。ただ騙され続けている学会員さんもほとんどが高齢者になりましたから、創価学会はこのまま衰退していくんだろうと思っています。いつの時代も人の弱みにつけ込んでお金を騙しとる宗教詐欺は存在するし、騙される信者も一定数いるものなので仕方ないのかもしれませんが、創価学会は統一教会よりもはるかに多くの人々を不幸にしてきたのですから、どこかの時点で創価学会が詐欺であることが社会的に明確にされるべきだと思っています。

  24. signifieさん、こんにちは。ELENAです。とても久しぶりの投稿です。
    こちらのサイト運営を続けてくださりありがとうございます。

    signifieさんが開設したこちらのサイトで私は覚醒し脱会して4年目です。新たな人生が楽しすぎて訪問するのを忘れてしまうくらいです。

    学会2世として育ち、各種人材Gに参加し疑いなく活動しましたが、婦人部白ゆり長でどんどん疑問がわきました。そんな中のsignifieさんのこちらのサイト。貪るように読みふけりました。私を助けていただいた恩人です。
    また、数多いコメントにも揺さぶられました。
    脱会届を提出し、カラコピ本尊はゴミ箱に捨てましたが罰はあたっていないようです(^^;;

    猛烈な信者だった両親や親戚、友人は皆んな壮絶な形や孤独に亡くなりました。誰も知らない来世で幸せになると信じていた両親や友人。
    天国があるならそこで自由に過ごしてほしいものです。

    サイト運営は大変だと思います。
    signifieさん本当にありがとうございます。

  25. ELENAさん、コメントありがとうございます。創価が統一教会や幸福の科学と同じような詐欺だと気づいて関係を断ち切れて本当によかったですね。私もそうなのですが、あれほど1日たりとも頭から消えることのなかった創価を、今ではほんとに忘れてしまっています。このブログを通して多くの方と思いを共有できたことで、創価の存在自体を遠い過去のことにできました。私のほうこそ皆さんに感謝しています。
    またこのブログを思い出すことがありましたら、気軽に覗いてみてください。またコメントもお願いします。(^^)

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