安保法案を強行採決する公明党

安保法案の審議が110時間行われて、公聴会も開かれて、有識者の違憲も聞いたという条件が整ったので、明日、自公政権だけで強行採決をするそうです。
野党が何を言おうが、憲法学者のほとんどが違憲と言おうが、地方議会のほとんどが反対もしくはより審議が必要という答申を発表していようが、国会前をはじめ全国の広場で連日のように国民が反対のデモ集会をしようが、そんなものへとも思わず、最初から自民公明で安保法案を強行採決するつもりだったんです。
学会員さんはそれに対しても何とも思わないんでしょうね。公明党のやる事だから絶対に間違いないと信じているんでしょうね。
それが世界で唯一平和を実現する事ができるという創価学会のやり方なんですね。すごい団体です。
中国がアメリカを攻撃するかもしれないと安倍首相ひとりが「総合的な判断」を下せば、自衛隊はアメリカ軍と一緒に、攻撃準備すらしていない中国でも武力攻撃できるという法案を、創価学会のみなさんは支持しているんですね。
何も疑わない。疑う以前に考えようともしない。それが創価学会の信仰です。言われるままのすべてを信じて行動する。相手が何を思うのかなんてどうでもいいことであって、自分たちがやっていることが絶対に正義であり、世界を平和に導いているのだと、何の根拠もないのに信じている。彼らにとって信じることとは考えないことなんです。明日、安保法案が採決されても学会員さんは何とも思わないでしょう。自衛隊が外国の戦場に行って戦死しても「これは世界平和のためなんだから仕方がないんだ」とでも言うのでしょうか。
公明党がいつ自民党のブレーキになりましたか?なっとことがいままでにありましたか?秘密保護法でも集団的自衛権でも、公明党が何かしましたか?今回の安保法案で公明党は何か言いましたか?「自民党に足並みを揃える」とは言いましたけどね。ブレーキ役になったことは一度もありませんよ。公明党は池田大作がつくったんでしょ。創価の総体革命のひとつとして公明党という政治分野を担う政党をつくったのではなかったんですか?それも時代の変化とともに変わっていかなければならなかったことなんでしょうか?
公明党が安保法案を可決させることに疑問を感じている創価学会員がどれくらいいるんでしょう。そして疑問を感じている学会員はそれでも創価は正しい宗教団体だと心の底から言えるのでしょうか?それとも白いブランコさんのように「それは一部の幹部が勝手やっている事だ」などとひとりで勝手に決めつけているのでしょうか?創価の一部の幹部が勝手に公明党を操れるわけがないですよね。どう考えても100%創価が公明党を動かしているんです。というか、公明党は創価の利害のために存在しているんです。だから公明党が自民党にべったりなのは、創価学会と自民党の利害のために動いているということは誰の目にも明らかです。公明党を操れるほどの力のある異端分子がいたら、その異端分子にとっくに乗っ取られていますよ。なんでそんなこともわからなくなるんでしょう。あ、考えないからか。そうか(シャレじゃないです笑)。
公明党がおかしいということはわかる。しかし創価がおかしいわけじゃない。だったら公明党を勝手におかしくしている創価以外のものがいるに違いない。そんな子どもじみたご都合主義を真顔で言えるようになるほど、ものごとが考えられなくなるのが創価学会です。だから安保法案だろうが集団的自衛権だろうが、自分で考えようとはしないんですよね。「創価は正しい」これから1ミリも離れることはありません。ちょっとでも離れたら不幸になるといつも脅されてますからね。それでも考えそうになったらナンミョウーズハイになって疑念を吹っ飛ばすんですよね。「創価は正しいと信じている自分」というのが学会員にとってのコンフォートゾーンなんです。辛くても苦しくてもそこが自分の居心地のいい場所だと思い込まされている。頭がおかしくなるのも当然です。
明日か明後日の強行採決でも、学会員さんは「これも公明党がいたからこそ通った法案よ。なんて素晴らしい!やっぱり自分たちが必死で応援したからこそ、公明党は日本を守ることができるんだわ。池田先生はやっぱりすばらしい!」ということになるんでしょうね。

今回もイレギュラー気味のテーマですが「安保法案を強行採決する公明党」ということで、創価学会員の公明党支援に関する思考回路を分析してみましょう。

安保法案を強行採決する公明党」への123件のフィードバック

  1. 巴里さん、ご丁寧にレスを頂戴しありがとうございます。
    遠山議員の「強行採決ではない」発言、許し難いです。

    それに共感できるバリ活の思考も全く理解できません。
    まずは戦争法案を止めましょう。
    そして逆折伏、いつか実現しましょう。ノルマとか課さずに!
    また新しい記事にもコメントさせていただきますね。

    宝星さん、ご丁寧にレスを頂戴しありがとうございます。
    母は離婚後、年老いた祖母と二人で暮らしています。
    弟も公布部員のことや奥さんや子供の入信のことで揉めては実家と距離を置いているようです。
    母の姉(私の伯母)も距離を置くようになったと聞きました。
    母は誰にも反対されずに思いきり学会活動をできているようで、「私は自信を持って『勝った!』と言える人生にしたい」と言っているらしいのですが、一体何と戦っているんでしょうね。大勝利とか、断じて負けるなとか、そんな言葉にいつまでこだわるのでしょう。
    母に覚醒してほしいと、脱会者のブログやトインビー博士のお孫さんの手記をプリントアウトしては読んでもらっていた時期もありましたが無駄でした。
    学会を否定することは母の人生そのものを否定することになるので、学会の非を認めてしまうと母のアイデンティティが保てなくなるのだと思います。
    時間がかかりますが、今こそ時代の流れが変わりつつある時なのでは、との期待もあります。
    是非またお話させてください。

    どうぞよろしくお願いします。

  2. 創価に入会することほど罪深いものはない。そう感じるこの頃です。
    家系はもともと浄土真宗だった。それを父が創価へ入信した。影響で、叔父もおばあさんも入信。それですべてが創価になってしまった。
    浄土真宗のまま亡くなったおじいさんを、妙法蓮華経と書いたお墓に入れたりしている。

    あの・・・

    暴力ではありませんか?

    もし、創価の会員さんの子息が、エ○バに入って、亡くなった創価のバリ活さんがエ○バの墓に入れられたらどのように思うでしょうか?
    もし、自分が死んだあと、息子が新興宗教に入って、墓を「オーム」とか書いてたら、シバキです。
    創価だと、「法華経が一番!」だから、無理やり何をしようが許されるし、そうするのが正しいことと教えられます。

    父母のお墓、ゆくゆくは自分が入るお墓。。。
    父母はあの世で創価の間違いにきづいたのでしょうか?
    創価のまま亡くなった父母、そして「創価は間違い」と覚醒した子供。
    遺骨の扱いから、お墓の開眼法要、何から何まで、ややこしくなります。
    いっそ覚醒してないほうが楽だったのに!
    創価との戦いが、まだつづきます。きちんとけじめをつけます。それが自分自身に与えられた役割ですので。

  3. 学生時代の親友の何人かが学会員で、妻の実家が学会で、創価学会は良く知っているつもりです。
    そりゃ、勧誘も何度も受けましたし、教学の本を読んで、中身は把握してるつもりです。
    結局、創価学会には入りませんでしたが、公明党が平和の党を標榜していることだけは、
    前向きに評価していました。
    でもハッキリ言います。
    自民を勝たせて、絶対多数を握らせて、戦争法案を通したのは、公明党です。
    ほんらい自民党の支持者は日本人の多数ではないのです。でも公明党のおかげで政権の座にいる。
    公明党は、子どもや孫が戦争に行って殺して、殺されるのに手を貸したのですよ。
    ブレーキなんて嘘。アクセルかジェットエンジンですよ。
    不誠実な権力欲ばかりの国会議員たち。何も考えずに支持する信者たち。
    残念という気持ちを超えて、悲しい虚無感、それしか感じません。
    人間関係が壊れるからハッキリ言えませんが、公明党には本当に失望しました。

  4. なぜ安保法案に賛成したのか公明党に電話しました。
    自民党の暴走を止める為に公明党が与党にいるんです。
    戦争は起きません
    公明新聞読まれましたか
    公明党のホームページ見られましたか
    詭弁に終始して想定内の上から目線でした。
    創価学会の指示だとは口が裂けても言えないだろうけれどいざという時は詐欺団体の創価学会には逆らうことができない。与党にいると公明党の化の皮がどんどん剥がれていく様を見せつけてくれますね。

    ヤフー記事です。

    <安保法案>公明離れの学会員次々…自民と協調に「失望」

    毎日新聞 7月27日(月)21時8分配信

    <安保法案>公明離れの学会員次々…自民と協調に「失望」

    本村強町議

     安全保障関連法案審議の舞台が参院に移った。日を追って国民の批判が高まる中、自民と足並みをそろえる公明党の足元で、地方議員や支持母体の創価学会員たちの反発や離反が起きている。平和を訴え、与党の「ブレーキ役」を自任する党はどこへ向かうのか。

    【安保法制整備や憲法改正は?】公明党・山口那津男代表に聞く

     愛知県武豊町の本村強町議(62)は創価学会員だが、公明党を離れ10カ月になる。「失望しました。平和の看板を掲げてきたのになぜだ、と」

     まだ党にいた昨年6月、集団的自衛権に反対する意見書案を共産党議員らとともに議会に提出し、自民系議員らを説得し、1票差で可決させた。これが後に反党的だと問題視されたが、信念を貫き離党。今春、町議選に無所属で出た。学会関係者に「あなたの個人票は(学会票の)2%だ」と警告されたが前回並みの得票で3選された。一部の学会員も陰で応援してくれたという。

     和歌山県岩出市の創価学会員、春村徳龍(のりたつ)さん(53)は19日、大阪での安保法案反対デモに家族で参加した。「法案は平和を求める学会の教えにそぐわない。『自民の歯止めになる』と公明党への投票を呼びかけてきたが裏切られた思いだ」

     デモ行進では、学会のシンボルの三色旗に「バイバイ公明党」などとプリントしたプラカードを掲げた。別の学会員がデザインし、ツイッターで配布していたものという。

     ツイッターには、東京都内の抗議デモで同種のプラカードを掲げる参加者の写真も投稿されている。春村さんは言う。「今は『点』に過ぎないが、線になり面になれば党に脅威となる。法案を止めるには学会員が声を上げるしかない」

     九州地区で活動する創価学会職員も「一般の会員は同じ感覚だ」と、抗議デモ参加に理解を示す。公明党の地方組織も批判への対応に追われる。沖縄県の党県本部関係者は、「支援者に批判的な意見が多い」。遠山清彦衆院議員(比例九州)の事務所でも、寄せられる意見の大半は「法案反対」。事務所は「戦争を止めるための法案だと、なかなか納得してもらえない」と頭を抱える。【町田結子、日下部聡、門田陽介】

     ◇2年前、全員「認めない」…解釈改憲巡り参院議員11人

     集団的自衛権を巡って、2013年に当選した公明党参院議員11人は、当時の毎日新聞の候補者アンケートに「行使容認のために憲法解釈を見直すべきではない」と回答しており、今回の参院審議入りを機に、11人のうち4人から改めて話を聞いた。

     アンケートは、国政選挙のたびに全候補者を対象に毎日新聞が実施し、政治課題を巡る賛否や見解を尋ねている。13年参院選で「集団的自衛権を行使できるよう、憲法解釈を見直すべきだと考えるか」という問いを設け、公明党候補11人がそろって「見直すべきではない」と回答した。

     「覚えていない。当時どういう政治状況だったのか……」。平木大作氏(比例)に2年前の回答の理由を聞くと、当惑の表情を浮かべた。今の見解を尋ねると、一転「集団的自衛権の容認は限定的」との政府の公式見解を展開。「限定的ではなくフルサイズの集団的自衛権を認めるための解釈見直しなら、2年前も今も反対だ。やろうと思ったら憲法改正しかない」と語った。

     魚住裕一郎氏(同)は「政府の考えは深まった。自国防衛だと総理も言っている」と説明した。若松謙維氏(同)は「政府の努力を覆すような報道はフェアではない」とマスコミ批判を口にした。新妻秀規氏(同)は「今回の見直しは専守防衛の枠内だ」と強調した。【樋岡徹也、林田七恵】
    .

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  5. 私も学会の人に、選挙のときに公明党に入れて、
    と言われたことがありますが、公明党に入れる、
    と言いながら、彼らには内緒で日本共産党に入れています。
    というのも、公明党よりも、日本共産党の方が、
    国民の事を考えているからです。

  6. 創価学会婦人部に決起する人がいるとは思えないです。
    私の周りは至って平和 創価学会の指し示す方向にしか動かないのでしょう。
    まっ私も同じでしたから 
    でも、世間は創価学会婦人部に白羽の矢が向けられているようです。
    下記の記事を読んで感じたんですが、普段忙しい創価学会婦人部は政治に興味がある人がいるんでしょうか。
    ネットはうそが多いから見るなを信じて何が起こっているのかわからない人が大半な気もしています。
    安倍さんの属する日本会議は政治にすごく詳しい人ばかりでした。

    政局の鍵は創価学会<本澤二郎の「日本の風景」(2074)

    <安倍のいらいらは信濃町>
     安倍のいらいらは頂点に達している。座禅を組んだり、好きな女性議員を公邸に呼びつける、2度も郷土入りするなどストレス解消に必死である。参院での強行採決か、60日ルールでの処理かで迷いも出ている。本当のいらいらは創価学会の動向である。1週間前には太田を呼んで信濃町の内情を聞きだしていた。昨3日は安倍の腰巾着を呼んでいる。春秋の筆法をもってすれば、戦争法の鍵を握っているのは、創価学会なのである。

    <公明の腰巾着を呼びつけた心臓>
     安倍の公明の腰巾着というと、高木陽介である。創価大学から毎日新聞、そしてそそくさと国会議員になった、本来は池田大作氏の親衛隊のはずであるが、いまや安倍に心酔する極右・公明党議員で知られる。北側の子分らしい。
     安倍の信濃町情報は、太田とこの高木からである。創価学会婦人部の決起を一番恐れている安倍である。公安筋の情報は信用できないからである。太田にしても、閣僚の仕事が多く、信濃町情報は間接的にしか入らない。
     そこで高木という公明党の変節漢に、安倍は期待することになる。昨日は午後3時40分から約40分もかけて、信濃町の動向を取材している。安倍はこの自分と同じくらい軽薄な腰巾着に、経済産業副大臣ポストを与えて、信濃町のスパイをさせている?
    <戦争法の参院強行採決の行方握る?>
     公明党の反乱の有無は、すべて創価学会の動向に左右される。主導権を握っているのは婦人部である。不正腐敗と無関係だからである。池田主義を心酔するグループで知られる。
     他方、金で動く公明党であるが、婦人部の支援がなければ議員になることはできない。それは自民党も同じである。婦人部が反対すれば、多くの自民党議員が落選する。
     当初、戦争法を池田氏が容認している、と判断した婦人部が多かったようだ。平成の治安維持法にも。武器輸出にも、8%消費税にも。実際は社会委員会の佐藤ツトムと太田ラインで強行されていたことが判明、婦人部の公明党不信感が凝結している。
     公明党は、公明新聞を用いてインチキ報道をして説得を試みてきたが、もはや化けの皮がはがれてしまった。学者・文化人らが総力を挙げて戦争法を反対しているではないか。戦争法反対の国会デモが証明している。
     婦人部が決起すると、公明党内部に異変が起きる。太田や山口らの大嘘も発覚してきた。官邸や自民党からの不浄な金も話題になってきている。
     婦人部の決起次第では、公明党の反乱が起きる。そうなると、参院での強行採決も怪しくなる。むろん、60日ルールも。正に政局の行方は、創価学会・同婦人部の手にゆだねられているのである。
    <高校生・女性の決起は戦後初めて>
     戦争法は戦争放棄の9条に違反することは、小学生でもわかる。いざ戦争になれば、若者と女性・子供である。ことは人間の命に関する重大事である。
     ここにきて高校生が渋谷で決起した。5000人規模と新聞は伝えている。ネット世代だから、全国にも波及するだろう。これは戦前戦後、初めてではないだろうか。むろん、60年安保闘争でも見られなかった。
     戦争法はいずれ徴兵制を強要することになる。韓国を見ればわかる。高校生の決起は、その深刻さを国民に印象付けている。
     直前には、渋谷のNHKに数百人のデモが押しかけた。これも空前の行動である。公共放送への市民の怒りは、さらに追い討ちをかけるだろう。
     女性たちだけの戦争法反対デモも起きている。これも驚きである。正にデモの世紀である。これは誰も予想できなかった事態なのだ。これに反応しない学会員はいないだろう。
    <信濃町の学会員も戦争法反対の署名>
     信濃町の反乱を毎日新聞も取り上げた。ブログには、日本共産党の婦人部隊が信濃町駅前で戦争法反対の署名運動を始めたと伝えている。それによると、学会の婦人部が喜んで署名運動に協力してくれたという。
     この機会に共産党に注文したい。野党分断で自公に利する選挙戦を止めよ、と。戦争法反対で、野党連合の結成に総力を挙げてはどうか。公明党本部へのデモにも関心を示して、真に国民政党として対応してもらいたい。民意はここにある。
    <2014年4月中旬、戦争遺児も信濃町へ>
     横道にそれてしまうが、信濃町で思い出す。木更津レイプ殺人事件被害者の戦争遺児・馬山朋子(仮名)のことである。2014年4月、殺害される半月前の中旬、信濃町の大聖堂というところに参拝していたことが分かった。
     このことを次女夫妻も知っている。朋子は必死で祈った。何のために?当時は誰も気付かなかった。「格子無き牢獄に入れられ」「自由を奪われた性奴隷・現代の慰安婦」から逃避するための、必死の祈りだったのだが。
     この悲惨な事件について、木更津市の日本共産党市議団には伝えておいてある。やくざに恐れない共産党の実力を示してもらいたい。
    <「もやもやが吹っ切れた」と友人に打ち明けた戦争遺児>
     朋子は数日後、千葉市の友人に電話している。その友人の証言によると、彼女は「大聖堂で祈って、もやもやがやっと吹っ切れた」とだけ、意味深な発言をしていたのである。
     朋子の言う「もやもや」とは、格子無き牢獄人生・ヤクザの性奴隷のことだった。
     彼女は殺害される2日前に初めて「やくざハマナ」とのことを口走った。事件は、彼女の死後しばらくして発覚することになる。やくざの妻が経営するデーサービスKに連れ込んだ人物は、ヨシダというヘルパー、同じ学会員だったことも判明した。
     それにしても朋子の無念はいかばかりか。彼女は戦争遺児である。生きて70年の大台に乗ることも出来なかった。

     信濃町に参拝して間もなく、レイプ・性奴隷犯の「ばらす」という殺人的脅迫によって大動脈が破裂、床に卒倒、急死した。非業の死である。これほどの悲劇を目の前で経験したのは、無論、取材して分かったことだが、初めてのことである。
     彼女には生きて性奴隷、挙句の果て家宅地を奪われていくしか道は残されなかった。やくざは、こうした慰安婦を数人囲うことで生きる悪魔である。日本警察の無力を示して余りあろう。
    <「池田先生は太田を許さない」が戦争遺児遺言>
     彼女の遺言は「太田を決して池田先生は許さない」というものであった。これは間違いなく正しい。婦人部も共有できるだろう。
     この彼女の一言を繰り返して公表している。多くの学会員の思いでもあるはずだからである。これは戦争遺児の無念を、少しでも世の中に生かしたい思いからである。
     創価学会は、ヘルパーとデーサービス経営者を除名すべき義務を負っている。千葉県警はレイプ・性奴隷犯を極刑にすべきであろう。
     創価学会婦人部の決起を改めて促したい。戦争遺児の無念を晴らすためにも、死に物狂いで極右化した公明党上層部を排除する重い責務があろう。日本とアジアの期待でもある。
    2015年8月4日記(日本記者クラブ会員・政治評論家)

  7. ここ最近政治からあえて距離を置いていました。
    もう無理、日本はダメになる でも安倍さんの独走は抑えられないと思ってあきらめていました。
    こちらのブログにおじゃまして安保法案の記事がきっかけで政治が気になり始めたのですが知らないうちに治安維持法と言われる秘密保全法案を公明党が賛成していたんですね。
    アメリカでの動画を過去見たことがあるのですが、ダンスをしていても逮捕されている様子、自由な言論を封じて逮捕している動画などアメリカは監視社会に変わっていました。それが日本でも同じ状況になる思うと恐くなりました。
    昨日はシールズという大学生と教員のデモ、主婦のデモ、高校生のデモを動画でみて安保法制のターゲットになるであろう若い世代の人が日本のあちこちで立ち上がっていることがわかりました。
    私も何かできることはないだろうかと思いわずかながらシールズに郵便局で寄付をすることにしました。
    創価学会のF活動に白羽の矢があたっていますよ。
    私も事の次第を理解しない主人まで腹立たしくなりました。

    創価学会員の乱「連立の離脱も選択肢の一つ」 婦人部ソッポで集票組織が崩壊〈週刊朝日〉

    dot. 8月5日(水)7時9分配信
    創価学会員の乱「連立の離脱も選択肢の一つ」 婦人部ソッポで集票組織が崩壊〈週刊朝日〉

    集票組織が崩壊?(※イメージ)

    「平和の党」でありながら、安倍自民党の安保法制を認めた公明党。その姿勢に学会員が怒りを露にしている。

     学会員の怒りが特に激しいとされるのが、かつて池田名誉会長が選挙運動の先頭に立ち「常勝関西」と言われた関西地方だ。関西の創価学会関係者が語る。

    「『平和の党』の最後の砦であるはずの安保法制に簡単に賛成され、会員の怒りが一気に高まった。集会で『もうやってられない』と声を荒らげて公然と批判する会員もいたし、安保法制反対のデモにも、それなりの人数が自然発生的に駆けつけて声を上げている。地域をたばねる幹部が見つけて後日連絡すると、『平和を呼びかけて何が悪いのか』と言い返され、反論できなかったそうです」

     関西の会員が動揺している背景には、5月の大阪都構想の住民投票をめぐるゴタゴタもある。都構想に反対していた公明党が、住民投票の実施には一転して賛成に回り、学会は早々に自主投票を決めたのだ。

     不可解な動きの裏を学会関係者がこう解説する。

    「昨年12月の衆院選の際、維新の党から、橋下徹氏ら党幹部を立候補させ公明党大物が立候補する小選挙区にぶつけると宣言されました。ビビった公明幹部らは回避のため、菅義偉官房長官の仲介で維新と“密約”を結び、住民投票への協力を約束しました」

     だが、こうした「密室談合」が公明党への反発につながったという。前出の関西の学会関係者が語る。

    「住民投票では『自民党と維新を組ませて、公明党を平和の党に戻したい』と、あえて都構想賛成で活動した会員までいた。公明党が与党になって以来、弱い人同士が助け合っていくという学会の教えから、学歴のある強い者、上から目線の組織に変わりつつある。末端メンバーや地域の幹部の声は、なかなか上には届かなくなっている」

     このジレンマから抜け出すため、学会員らが口にするのは、自民党との「連立解消」という選択肢だ。愛知県武豊町議の本村強氏(62)はこう語る。

    「連立を離脱して自分たちの思いを貫くことも一つの選択肢です。『離脱せよ』との会員からの声も私のところにたくさん届いています。今の公明党は与党として自民党のブレーキ役を果たすと言っていますが、実態はアクセル役になってしまっている」

     公称827万世帯の会員を抱え、圧倒的な集票力を誇る創価学会が離反するようなことがあれば、自民党の天下が揺らぐ一大事だ。果たしてそんな事態が訪れるのか。東洋大学の薬師寺克行教授(現代政治論)は「公明党が連立を離脱する選択肢はあり得ない」と言い、こう語る。

    「日々の人々の生活を豊かにする『現世利益』的な目標を掲げて出発した公明党にとって、福祉や子育てなどの『小さな政策』を与党として実現するほうが、安保法制などの国家的な政策より優先される傾向がある。また仮に連立を離脱したら公明党は小選挙区での当選は難しくなり、実質、比例代表のみの政党となり勢力も小さくなってしまいます」

     実際、公明党の一部が離脱し、新進党に合流していた96年の衆院選で非自民に投票した公明党支持層の多くが、99年の自自公連立後、2000年の衆院選では自民党候補者に投票した。与党という立場へのこだわりから、過去にも「変節」を許容してきた経緯がある。

     ただ、このまま学会員の不満が高まっていくと、予期せぬ波乱が起きる可能性がある。壮年部に所属する西日本在住の学会幹部がこう語る。

    「来夏の参院選には、私も、婦人部にいる母も協力しないつもりです。このまま公明党が自民党と一緒に安保法制に賛成をするなら、もう頑張る必要がない」

     関東地方在住で婦人部に所属する学会員の女性も、このように語った。

    「私たちは池田先生が作った政党だから間違いないと思って、電話掛けも、厚かましいお願いもしてきた。池田先生の教えに刃向かう自民党や今の公明党の議員を応援するために協力してきたわけではない。婦人部ではこのまま参院の公明党が採決で賛成するようなら、選挙の手伝いを考えようと話しています」

    (本誌・小泉耕平、牧野めぐみ/今西憲之)

    ※週刊朝日 2015年8月14日号より抜粋
    .

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    最終更新:8月5日(水)11時18分

  8. 真偽のほどはわからないけどはっきりしてほしい。
    政治に無関心になっていたら日本が大変なことになっている。
    太田さんといったら若かりし頃青年部のリーダーだった。
    創価学会の中でも人気が高かった人でした。
    池田先生(今では全く尊敬してないけど呼び方を変えることに違和感があってすみません。)
    池田先生が亡くなるまでの何年間は議員にならせてもらえなかった人でしたね。
    記事の真偽はわかりません。
    このような記事が流れていると気になります。
    創価学会と公明党の関係ってどうなっているのか
    創価学会には安保法案のことは公明党に聞いてくれといわれました。
    自民は大ウソつきですからTPPの時はこれで見事だまされました。
    http://togetter.com/li/745660

    安保法案も同じですよ

    http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52111887.html
    「ジャーナリスト同盟」通信

    2015年08月06日

    安倍と太田の独裁<本澤二郎の「日本の風景」(2076)

    <人間失格の売国奴>
     悪党を指導者に選んだ国民は不幸である。たとえ立派な憲法が存在しても、無駄なことである。特定秘密保護法という世紀の人権侵害法を強行する、そして戦争法で日本大改造である。それを推進する独裁者が安倍であるが、もう一人が太田である。共に人間失格者だ。二人の売国奴を容認すると、どうなるか。考えなくてもわかるだろう。日本は当然のことながら、創価学会も恐ろしいほど危機的な状況に追い込まれていることがわかる。

    <自衛隊と日本を売った安倍>
     安倍の所業は、財閥と日本会議の支援があるとはいえ、憲法違反の数々は度し難いものがある。
     日本をワシントンに売り飛ばしているのである。日本の防衛力をそっくりワシントンの戦争屋に売り渡している。そうして自己の野心・野望を実現しようとしている。
     信じがたいことだが、日本会議の野望は、戦前の祭政一致・国家神道による日本軍国主義化である。それゆえの特定秘密保護法と戦争法なのだ。靖国参拝である。9条の戦争放棄を破壊している憲法違反だ。これは武器弾薬の生産と輸出にかける財閥の意向でもある。
     女性や高校生までも反対に立ち上がっている理由である。 
    <創価学会を安倍に売った太田>
     安倍のこうした独裁は、ひとえに創価学会が選挙の面倒を見たからなのだ。素人は理解できないだろうが、小選挙区制を学ぶことが出来れば、これはよく見えてくる。
     創価学会の存在なくして武器輸出の日本、平成の治安維持法、戦争法の強行採決もなかった。これは明白なる真実なのである。安倍の独裁政治は、神社本庁や統一教会では具体化できない。不可能である。むろん、極右団体の日本会議も無理である。
     公安当局がよく知っている。極右の動向を調査をしている担当官も驚いているだろう。このまま安倍独裁が開花してしまうのかどうか。その鍵を握っているのは、ひとえに創価学会である。
     創価学会を安倍にひれ伏させた犯人は、太田である。太田犯人説を口にした最初の人物はおそらく、木更津レイプ殺人事件の被害者となった戦争遺児だろう。心ある学会員はみなそう考えたが、声を出すことが出来なかった。
     創価学会を安倍の火遊びに引きずり込んだ主犯は、まぎれもなく太田である。安倍から太田に注入されている不浄な金が、創価学会社会委員会にも流れたろうと推認できる。
     佐藤ツトムを、査問委員会にかければ全てが判明するだろう。腐敗工作に無縁なはずの婦人部に、決起を促してきている理由である。太田と佐藤がA級戦犯と断じておかしくない。
    <3代の会長を裏切った太田>
     牧口・戸田・池田の3代の会長の主義主張は、安倍の国粋主義とは水と油である。わざわざ書物を広げるまでもない。学会は極右の新興宗教ではなかった。平和主義を根幹としてきている。
     そもそも創価学会は、国家主義・国家神道の犠牲者である。2度と繰り返させないとの思いが、公明党を創設した理由のはずだった。健全な野党・民衆に奉仕する公明党が、池田理論であった。まぎれもなく安倍路線と対局にある。それを破壊した人物が太田と佐藤ということになろう。
    <太田が手にしたのは大臣と不浄な金だけか>
     創価学会を安倍・国粋主義にプレゼントした見返りは、何であったのか。国交省の大臣である。創価学会は1大臣と同じ重さということになる。
     池田氏が之を知れば、激怒して即刻太田を除名したであろう。太田の方は、池田氏の健康を計算に入れた、したたかな裏切り行為であった。戦争遺児の「池田先生は決して太田を許さない」と遺言は、必ずや実現するだろう。
     安倍からの不浄な金に、専門家は注目している。むろん、公安当局も職席上、注目しているだろう。この体制が永続することはないのだから。
     既に勇気ある地方議員は、離党して公明党と対決している。善良な学会員は、戦争法反対のデモに参加している。婦人部の決起目前との情報もある。
     安倍や太田がいらつく原因である。山口・北側・井上・高木らの神経は、おそらくは破壊寸前であろう。怒りの婦人部の祈りは、太田らに向けられている。
    <どうする佐藤ツトム?>
     創価学会社会委員会の佐藤ツトムは、いまどうしているだろうか。誰にも気付かれることなく、公明党の言い分を「学会のため」と言いくるめてきたのであろうが、もはや戦争法の強行と激しい国民の突き上げで、佐藤の裏切りは判明してしまっている。
    <婦人部が池田氏の仇討ち>
     裏切り者はどこにもいる。歴史はそのことを伝えて余りあろう。だが、創価学会は違う、そう思いこんできた婦人部ではないだろうか。現実は違った。自ら立ち上げた公明党が、公然と反旗を翻して安倍の軍門に下ってしまった。
     三国志の諸葛孔明の心境かもしれない。しかし、婦人部は太田に騙されない。彼女らは、ヒロシマの思いを体して、恩師の仇討ちを見事果たすに違いない。
    2015年8月6日記(政治評論家・日本記者クラブ会員)

  9. 安保法案のことが気になってしかたがありません。
    なんとしても廃案にしなければ日本がテロに巻き込まれると本気で思ってしまいます。
    やっぱり安倍さんは中国の危険を表に出して中東の海外派遣はひた隠しにしているけど安保法案は自衛隊の海外派遣が目的です。
    公明党は学会員をなめてますよ。
    創価学会に偽の安保法案のビデオを回して座談会で見てくださいって。
    それで学会員は納得するものとタカをくくっていました。
    洗脳されていたらそれで納得できるんです。私もそうだったから
    怖いことです。
    来年の参議院選挙も自民党と公明党を何の疑いもなく応援するんでしょうね
    創価学会員の選挙活動で日本が日本でなくなるというのに

     

  10. くまもんさん、これは私の個人的な想像でしかありませんが、公明党が創価を舐めているのではなくて、創価が会員も公明党も舐めきっているのだと思います。創価にとっての公明党は家来と言うか奴隷みたいなものです。会員もしかりです。公明党が安保法案に賛成したのは、あきらかに創価を守るためです。さらに会員からの非難も創価ではなく公明党に向けるようにしています。創価を守るために安保法案の賛成に回らせて、なおかつ公明党を悪者にすることで会員を創価は正しいんだと思わせています。どこまで汚いんだと思いますが、それが現実です。安保法案に反対して公明党から離れるのは仕方がない。自民党(のバック)から見放されるよりもましだと考えてのことでしょう。創価としてもかなり痛手ではあると思いますが、金蔓である会員を手放すよりは公明党の支持率が下がるほうがまだましだという判断なのだと思います。
    安否法案は可決するでしょう。自衛隊も外国で死ぬことになるでしょう。安倍政権はそれもそれもふまえてやってると思います。アメリカ(のバック)に逆らえないからです。今回のことで自民党の支持率が下がったところで、代わりに政権を担当する能力のある政党などいませんからね。安倍さんは失脚するとしても、別の似たような政権が引き継ぐでしょう。それも安倍さんよりももっとうまいことやるかもしれません。安倍さんはほんと頭悪いですから、こうやってたいへんなバッシングを受けてますが、もう少し頭のいい小泉程度の政治家が現われれば、あの小泉政権時代のように浮かれれあがってしまうのだと思います。
    くまもんさんは安保法案にとても危機感を憶えているようですが、この流れはもう小泉政権から露骨に舵が切られていることで、おそらく後戻りはできないと思います。今回の安保法案に関してはSEALDsをはじめ、これまでよりも民間人が大きな声をあげていますが、実際にものごとは内閣が決めて動かしています。ご存知のように国会もマスコミも機能していません。戦前さながらの様相です。
    もちろん私は今の政府は狂っていると思いますし、国民の8割が反対をしている戦争法案が通るのは絶対に許せないと思っています。しかし戦後と言えども日本に本当の民主主義はありません。みんないいように操られているだけです。一般庶民がアメとムチでいいように働かされているのが現状です。それが近代から現代と言う社会なのですから、仕方がないと言えば仕方がないのです。私たちのような一般人ではとても考えられないようなスケールで世界は操られています。創価もそのひとつです。万が一、安保法案が廃案になったとしても、第二第三の手で安保法案と同じような仕掛けをしてきます。これまでの法案もそうでした。一度は騒がれてスッタモンダしても、いつのまにか成立してるんです。今回の安保法案のゴタゴタによって影が薄れたままアッサリ通っている法律だってかなりあるみたいですからね。要はどうやって合法的に騙していくかというのが政治です。私たちはそれをどうにもできない立場なんです。民主主義なんかじゃありません。
    こういっては何ですが、政治に何も期待しないほうがいいと思いますし、だからといって一般人が何かできるのかと言うと、精一杯やって今の国会前のデモくらいですよ。政府はデモなんか屁とも思っちゃいません。怖いのはアメリカ(のバック)です。目線は常にそっちを向いています。国民へは「どうやって騙したらいいのか」ということしか考えてません。すべては金です。それも私たちが想像できないくらいの桁違いの金と利権。戦争は金儲けの手段です。イデオロギーも宗教も戦争をするための道具です。創価が宗教を道具にして金儲けをしているのと同じです。戦争で殺し合いさせて金儲けをする。安保法案はその中のほんの通過点でしかありません。というか安保法案はいきがかり上一般人の問題意識に乗ったから、こうして大騒ぎになっていますが、水面下ではもっとえげつないことがどんどん進んでいると考えたほうがいいと思います。なんとも身もふたもないことを言ってしまいましたが、残念ながら日本のこうした構造は明治維新からずっと西洋に支配されっぱなしだということです。それでも日本はまだましなほうです。
    公明党がつぶれたからといって、また安倍政権が失脚したからといって、世の中の構造が変わるわけではありません。創価はとんでもない巨悪ですが、日本政府を動かしている権力はもっともっと底知れない超巨悪です。私たち一般人がどう足掻いたところでどうなるわけではありません。

  11. 安保法案にせよ、TPPにせよ、初めから結論が見えてますね。
    世界を牛耳る超巨大な権力の意向で世界が動いています。
    シニフィエさんがおっしゃるように、金儲けと権力闘争のための戦争ですね。
    イスラム国ひとつとっても、イギリス・アメリカ・中国・トルコ・サウジアラビア・イランなどなど非常に複雑怪奇に絡み合っていますね。国レベルの思惑とその裏で牛耳る組織の思惑。
    そのレベルから見れば、創価はかわいいものですが、ブログの趣旨から外れるので。
    重要なのは、「殺を否定している創価が支援する公明党が戦争法案を推進している」という矛盾です。
    「筋を通す」のが人間としてあるべき姿です。
    創価にとって一番大事なものは「殺の否定」でなく「権力の維持」「言うことをきく金づる会員の維持」であることが明確になりました。

  12. …う〜ん、難しいところですね
    安倍政権が失脚して民主党政権時代のように経済が不安定になれば、
    いよいよミサイルも飛んできそうですし、中国も韓国もここぞと法外な侵略的行動に出て、
    世界的に経済が混乱に陥ると、やっぱり戦争肯定へ各国互いに動き出すかもしれませんしね。
    私自身は「経世済民」であってほしいです、それが文化の発展にもつながるし…

    ありもしない宗教に基づいて一般信者が実直にデモ行進等起こすのは、
    それなりに宗教団体としてカッコウがつくから、上層部としては微笑ましく思っている
    面もあるのではないでしょうか…本当はデタラメな都合のいいエセ宗教団体なのに。
    「なんだ、都合良く平和を語っているだけじゃないか」と冷めた気分になりそうですけどね…

  13. 私も安保法案はアメリカの要請だと思います。その前に問題になった特定秘密保護法もそうでしょう。ともにアメリカとの軍事一体化のためのものです。
    アメリカの軍需産業は定期的に戦争をしないとやっていけないのです。
    日本の大手重工なども次第にそうなっていくでしょう。武器輸出も解禁しましたから。
    アメリカは国力が落ちてきているので日本に少しでも戦争の肩代わりをさせたいのでしょう。
    さて、小渕内閣のとき、公明党が与党入りしたいがために、突然寝返って成立した通信傍受法(いわゆる盗聴法)をご存じでしょうか。
    じつはその通信傍受法の改正案が衆議院を通過したそうです。安保法案のどさくさに紛れて通そうという意図が見え見えです。
    この改正で警察は事実上盗聴のし放題になります。たとえば電話で友達と冗談半分に言ったことが共謀罪に問われて警察に引っ張られるなどといったことが現実味を帯びてきます。
    恐ろしい時代が近づきつつあります。
    昔、どなたかが(たしか山崎正友さん?)つぎのように予言したそうです。
    「将来、公明党が自民党と連立政権を組む時が来るかもしれない。その時は日本が確実にファシズムへの道を歩み始めているときである。」
    見事なまでに当たっていますからすごい予言ですね。ノストラダムスなんて目じゃない(笑)。

  14. 脱会したつもりの50代です。
    あくまで個人的な意見ということで
    「百姓は生かさず殺さず」と言ったのは徳川家康だそうですが、戦後アメリカ(のバック)が日本人を殺さずにいたのは日本人の優れた気質を見抜いて「こりゃ百姓として使えるわい」と思ったからでしょう。が、「一揆」を企てたら面倒だなぁっと思い現行憲法をあてがいました。それはあくまでも「日米地位協定」と一体ですので、平和憲法なんかじゃありません。

    最近は日本全国デモが盛んですね。デモに参加する行為は尊いことではありますが、アメリカ(のバック)にとっては「田植え歌」にしか聞こえてませんよ。ほどよくガス抜きしてくれれば、ますます「年貢」に励んでくれると思ってます。また、そのように世論を操作します。

    確かに身も蓋もない話になってしまいますが、それでも私は少し賢い「百姓」でいたいなぁと思ってまいます。
    そのためのヒントがこのブログには満載だと思います。
    シニフィエさんの視点は本当に的を得ていると思いますね。

  15. ねこのとうさんです。
    自民党と公明党は安保法案どころじゃない、とんでもないことをしてしまったと思います。
    憲法改正の手続きを経ないで、解釈で憲法を変えるなんて、とんでもないことです。
    すべての人権はもちろんのこと。憲法を解釈で改憲してしまった先例を作ってしまった。
    公明党や創価の人は平和のためと言うでしょうが、公明党や創価が与党で無くなった時には、どう説明するのでしょう。憲法を台無しにする暴挙です。
    これは日本の歴史に深く刻印されてしまった事件です。

  16. signifie さん 
    非活及び脱会のお陰で時間もでき、ネット仲間もでき、悩みも相談でき、ネットで情報を検索することができ、創価学会から離れて本来の自分に戻れて本当によかったです。
    世界支配層のことなどネットがなかったら思いも浮かびませんが、マスコミでは流さないこともネットには出ていてそうだったのかと驚くことがたくさんありますね。
    まずは創価学会の実像に驚きながらも吸い込まれるように自分の中にストンストンと落ちていきました。
    明治維新から日本は外国勢の支配下にいるということなのかな。
    日本の政治家は支配層のロボット ロボットでない政治家は容赦なく殺すのかな
    歴代の政治家の不審な最期は支配層にやられたと出ていたけどそうなんだろうか
    創価学会もどこかのブログで支配層からこれからは創価は守らない 大きくなりすぎたと言っていたが、それならば寄らば大樹の陰ということで自民党にすり寄る路線に徐々に変更するのかと思ったり。
    今の日本会議の議員は民主党、日本維新の会、次世代の党、みんなの党、無所属の議員が加盟しているようですね。
    創価学会の会則変更気になります。
    うがった見方をすれば将来創価学会と日本会議が合流する?
    まさか だよね(笑)でも、日本会議は議員は多いけど会員は数万人、創価学会は議員は少ないけど(地方議員は多い)会員数は多い 
    創価学会のご都合主義で変わるからあながち考えられないこともないと思ったり。
    独り言でした。
    日本会議が目指すものは国家神道
    対する創価学会は人間革命にもあった国家神道があったから戦争が起こった 不幸の原因は国家神道だと言ってきたけど会則変更だから公明党と安倍自民の蜜月度を考えれば無きにしも非ずと思うのはおかしい?

  17. くまもんさん、このあたりのことを話すと、都市伝説とか陰謀論者とかと一緒にされて片づけられるので、ここでは言及しません。言及しないからと言って否定することではありませんし、創価もそうした裏社会に関わっているのは確実です。ただ私たちが何を言ったりやったりしたところで、どうなるわけでもないことであることは、くまもんさんもわかりますよね。今でこそ安倍一族を含めた長州財閥が日本を好きなように動かしていますが、これももっと大きな権力構造の一部に過ぎません。私たちは手の届かない権力に支配されていることを今さら嘆いてもどうしようもないと思います。お気持ちはわかりますが、私にはなんとも答えることができません。

  18. signifie さん 私は政治知識もなくて勝手な妄想で書いてしまいました。
    創価学会には6歳の時から在籍していて創価学会が昔に言っていたことがここまで変貌するかってことがあり過ぎてなんでもありって考えになってしまいます。
    全く根拠のない素人判断で混乱させてしまってごめんなさい

  19. 1985年、当時の中曽根内閣のときに、議員立法として国会に提出されたスパイ防止法(国家機密法)をご存じでしょうか。
    幸いにもこの時は廃案になりましたが、自民党などはその後ずっとこの法案の再提出の機会を窺っていたのでしょう。
    とうとう、昨年末に特定秘密保護法という形で成立してしまいました。
    この法律に対する公明党の態度は、中曽根内閣のときには野党でしたので猛反対でしたが、昨年にはご存じの通り賛成しました。
    治安維持法にも似たこの法律には、公明党は断固反対すべきでした。
    何故なら、創価学会の創立者である牧口氏および戸田氏は治安維持法により弾圧されたという歴史があるからです。
    公明党のポリシーの無さはいまに始まったことではありません。
    1999年の通信傍受法(盗聴法)の場合にも、当初の反対から突然賛成に回ったことからもわかります。
    さて、何を申し上げたかったかと言いますと、安保法案がたとえ廃案になったとしても、決して油断はできないということです。
    何年か経ってチャンスが訪れたとみるや、名前を変えたりしてどさくさに紛れて成立してしまうことも十分考えられます。
    特定秘密保護法をみればよくわかるでしょう。
    もう一つ怖いのは、法律の成立時の運用に関する厳しい規制も、年月が経ってほとぼりが冷めたころ改正されて、規制が緩くなったり適用範囲が広がってしまうということです。
    通信傍受法(盗聴法)がそうでして、今の国会に提出されている改正案では、警察は面倒な手続きなしに容易に盗聴ができるようになります。
    今回の改正案など知らない人が多いのではないでしょうか。
    この法案の審議中には相当な反対運動があり、マスコミも大騒ぎしましたが、いったん成立してしまうとまあこんなものです。
    安保法案などもいったん成立してしまえば、あとは権力者の思いのままに変えられていくでしょう。
    本当に怖いですね‼

  20. 今日はちょっと驚きの安全保障関連法案に反対する創価大学・創価女子大学関係者 有志の会のホームページを見つけました。
    なかなかやるじゃんとうれしかったのですが、ここまできても公明党は自民党と一緒になって法案を通すのでしょうか

    http://sokauniv-nowar.strikingly.com/

    安全保障関連法案に反対する創価大学・創価女子短期大学関係者 有志の会
    声明
     平和は自由な対話、すなわち人権の尊重からはじまります。

     大学正門に掲げられた「創價大學」の文字は、教育と人権の勝利を信じつつ対話を貫き通し、軍部権力の弾圧により獄死した「創価教育の父」牧口常三郎先生の筆によるものです。いかなる圧迫にも屈せず、民衆のために声をあげること。これこそが創価教育の魂だと私たちは信じます。

     現在、9割の憲法学者が「違憲」と判断している安全保障関連法案が、安倍政権により採決されようしています。私たちはガンジー、キングの人権闘争の流れに連なる創立者・池田大作先生の人間主義思想を社会に実現すべく学び続けてきました。そこで培った人権意識を持つ者なら、声を上げるべき時は、今です。

     私たち関係者有志は、創立者・池田大作先生の理念を我が人生の根幹に据え、安全保障関連法案への「反対」を表明します。

    「英知を磨くは何のため 君よ それを忘るるな」(創立者・池田大作)

     この言葉を深く心に刻み、「人類の平和を守るフォートレスたれ」との建学の精神を生涯堅持することを、ここに誓います。

    創立者の思想

     私たちの大学の創立者・池田大作先生は、かつてアーノルド・トインビー博士との対談で次のように述べられています。

    「自衛権は、対外的には、いうまでもなく、他国の急迫不正の侵略に対して、国家の自存を守る権利です。それは、対内的には、そして根本的には、国民の生きる権利を守るという考え方に根ざしています。すなわち、個人の生命自体を守るという、自然法的な絶対権の社会的なあらわれが国の自衛権というものであると思います。であるならば、その自衛権をもって他国の民衆の生命を侵すことができないのは、自明の理です。ここに自衛権の行使ということの本質があります。

     問題は、あらゆる国が他国からの侵略を前提として自衛権を主張し、武力を強化しており、その結果として、現実の国際社会に人類の生存を脅かす戦争の危険が充満していることです。

     しかし、この国際社会に存在する戦力に対応して〝自衛〟できるだけの戦力をもとうとすれば、それはますます強大なものにならざるをえません。それゆえ、武力による自衛の方向は、すでに行き詰ってきているといえましょう。」

                        聖教ワイド文庫 『21世紀への対話<中>』より

  21. 安保法案の白紙撤回の署名を集めている学会員のサイトがありました。
    立ち上げる勇気はないけど協力はできると思って身近な人に署名をお願いしてみます。

    https://hakushi.amebaownd.com/

    「安保法案」の白紙撤回を求めます。

    署名にご協力をお願い致します。

    私は、創価学会員です。私の父母は若いころ入信をし、私は生まれて間もなく入信した、いわゆる「学会2世」です。信心根本に、男子部・壮年部の活動をしてきました。熱心に頑張った時期も、そうでなかった時期もありましたが、これまで信心を続け、人生の山谷を越えてこられたのも、学会の同志の皆さんの励ましがあったおかげと感謝しています。

    私は、公明党の支援活動にも積極的に参加していました。公明党は、池田大作創価学会名誉会長がつくられた、仏法の生命尊厳の思想に根差した、平和主義・人間主義の政党です。全国で3千人もの議員(内、約3割が女性議員)が、生活者の側に立って、日夜奮闘しています。皆さん真面目で、熱心で、謙虚な方々です。私は、この社会を「誰もが安心して暮すことができる平和な社会」にしてほしいがために、公明党を応援してきました。

    しかし、今回の「安保法案」に関しては、承服できません。

    この法案は、「武力による抑止力を高める」ことを目指しています。それは同時に、相手国との間に緊張感を高めます。国家間の思惑により、お互い人間同士の生命を危険にさらそうとするものです。池田先生は、武力による抑止力も集団的自衛権も否定されており、法案は、仏法の「生命尊厳」の思想に反します。

    この法案は、「憲法違反の疑い」が持たれており、多くの憲法学者や識者、文化人らが声をあげています。「国民の理解がすすんでいない」のではありません。政府の説明を聞けば聞くほど、この法案の不安定性、危険性を知り、まさに「戦争法案」であるとの理解を深めているのです。国会前や全国各地でのデモが行われ、多くの国民が「法案は廃案に」と叫んでいます。議員が、その声に耳を傾けないのは慢心であり、「大衆とともに」歩む公明党の党是に反します。

    この法案は、政府与党の主導で作られています。憲法には、主権者たる国民のあらゆる権利をまもり、国家権力の暴走をとめる「立憲主義」の精神があります。先の大戦で、創価学会初代会長・牧口常三郎先生は、時の軍部権力に抗い獄死されました。生きて牢獄を出られた戸田城聖第二代会長は、「青年よ、心して政治を監視せよ」と獅子吼されました。常に民衆の側に立ち、権力と対峙する創価学会の誇り高き歴史です。この法案を成立させることは「民衆を押さえつける権力を監視し、縛り付ける」という立憲主義の精神に反します。

    以上の理由から、私は、ひとりの学会員として、「安保法案」の白紙撤回を求めます。

    私たちの師匠である池田先生は、「私たちは、公明党を支援するために信仰しているのではない」と明確に言われています(2001.9.25 毎日新聞インタビューより)。また、「相手がどんな立場であろうと、その行為が間違っていれば、何をやっているんだ!先生の指導と違うではないか!と、はっきり言い切っていくべきである」とも指導されています。

    公明党には、原点に立ち返り、信義に基づく勇気ある行動と決断をして頂きたいと思います。その思いを込めて、参議院での審議期間中に「安全保障法制関連法案の白紙撤回を求める請願書」の署名簿を、山口那津男公明党代表に手渡して参ります。

    こちらの趣旨にご賛同いただきましたら、是非とも、ご署名のご協力をお願いいたします。

    ※創価学会員の方も、そうでない方も、ご署名いただけます。

    (請願書の署名用紙は、セブンイレブン・ネットプリントからプリントアウトできます。)

    ファイル名:IMG_0004  

    予約番号:49463630(プリントアウト期限8/12まで)

    予約番号:69781134(プリントアウト期限8/17まで)

      A4サイズ 一枚20円

    「安全保障法制関連法案」の

    白紙撤回を求める請願書

    公明党代表

    山口那津男 様

    2015年7月16日、衆院本会議において「安全保障法制関連法案」が、自民公明ほか賛成多数で可決されました。公明党は、党綱領に謳われている通り「人間主義」であり、「生命の尊厳性」を柱にしています。そして「大衆とともに語り、大衆とともに戦い、大衆の中に死んでいく」との誓いのもと、常に民衆の側に立つことを信条としてきました。それは、党創立者である池田大作創価学会名誉会長の指針であります。

    しかし今回の法案は、多くの憲法学者が「違憲の疑い」を指摘しており、戦後70年「誰も殺さず、誰も殺されない」日本の不戦の歴史を大きく転換し、「人間との対話と文化交流」で築き上げてきたこれまでの平和外交を踏みにじるものです。「抑止力」による外交は、国家間の緊張を高め、人間の生命を脅かす、まさに「戦争法案」です。この法案を成立させることは、公明党の立党性精神に反するものです。

    いまこそ、民衆の声に謙虚に耳を傾け、「平和の党=公明党」の原点に立ち返り、「安全保障法制関連法案」を白紙撤回して頂きますよう請願いたします。

    白紙撤回を求める

    ひとりの学会員

    ◎お問合せ・連絡先          

     ご署名をこちらまでご郵送下さい。

    「白紙撤回を求めるひとりの学会員」

    〒446-0072     

    愛知県安城市住吉町長根210

    天野達志 TEL:090-1737-8429

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